EVIDENCE
性能比較とエビデンス
MIRAINOの性能と従来のコーティングの比較
衛生と感染症対策
における比較
殺菌力 | 消臭力 | 耐水性 | 抗ウイルス | 耐久性 | |
---|---|---|---|---|---|
アルコール消毒 | △ | × | × 揮発性あり | △ 聞かない場合がある | × 揮発性あり |
次亜塩素酸系消毒 | ◎ | ◎ | △ | ◎ | △ |
一般的な光触媒 | ×-△ 光触媒単体では 効果が低い | ◎ | △ 開示なし | △ 光触媒単体では 効果が低い | ? 開示なし |
MIRAINOコート | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
黒カビ菌の培養実験
A[無処理]/B[市販防カビ材]/MIRAINO
3つの各シャーレに黒カビ菌(くら度スポリウム混合菌)を同じ条件下(恒温器で28度、72時間)で放置した結果。
外装塗装剤との比較表
標準仕様書・性能試験成績表
仕様書と成績表
標準施工仕様書
工程/使用方法
下地調整
外壁材
水などで表面をきれいにする
下地調整
ファブリック類
(カーペットやカーテンなど)
エアブローなどで表面を綺麗にする
使用方法
短毛4mmローラーで均一に塗布
(HVLP)スプレーガンで極力均一に塗布
材料
30~50g/㎡
調合
(重量比)
既調合
塗回数
1回塗りが基本
乾燥時間
触手乾燥
- 養生は手で触って乾燥を確認後、撤去してください。
- 施工後30分は触れないでください。
適応下地
内外装に一般的に適応できます。
注)家具及びゴム系素材についてはご相談ください。
※上記の数値、塗り回数は施工方法、条件により多少変化する場合があります。
※上記の数値、塗り回数は施工方法、条件により多少変化する場合があります。
性能試験成績表
機能 | 業界基準 | MIRAINOコートの性能 |
---|---|---|
セルフクリーニング性能 | 分解活性指数5nmol< | 分解活性指数R=7.2μmol |
屋外曝露試験 | 基準なし | 赤道直下のブルネイで 水平曝露7年以上なし |
空気浄化 (アセトアルデヒド) | アセトアルデヒド除去量 QA=0.17μmol< | アセトアルデヒド除去量 QA=9.21μmol |
空気浄化(NOx) | 窒素酸化物除去量 QNOx=0.50μmol< | 窒素酸化物除去量 QNOx=1.84μmol |
防かび性能 | 基準なし | アスペルギルスニガー(黒かび) →抗かび活性値3.2 ペニシリウムピノヒルム(青かび) →抗かび活性値2.8 |
抗菌性能 | 抗菌活性値2.0< | 白癬菌(水虫菌)RF-1=4.0 |
抗ウィルス性能 (インフルエンザ) | 抗ウィルス活性値2.0< | インフルエンザウィスルでの 抗ウィルス活性値5.2 |
抗ウィルス性能 (新型コロナウィルス) | 基準なし | 新型コロナウィスルでの 抗ウィルス活性値3.0< |
使用上の注意
- 銅粉が底に沈む傾向がありますので、施工中は絶えずボトルを振って再資拌してください。
- 再攪拌がしやすいようガラスビーズ入りの容器もございますが、ビーズは成分ではありません。
- 厚塗りしすぎると銅粉の褐色が目立ちます。とくに白色に近い下地には試験施工をしてください。
- 施工乾燥後にすぐに親水性は確認できますが、付着力の向上までには数日要します。
国内外での高い評価と信頼のエビデンス
海外の学術誌に掲載
2022年に公衆衛生分野で学術的に評価の高いPathogens誌(スイス、バーゼル)にオミクロン変異株への高い抑制効果が確認できたという内容の 論文が掲載されました。東京大学感染症化学制御チームとの共同研究です。
確かな効果を実証するエビデンス
実施試験一覧
光触媒の窒素酸化物除去性能試験 | KISTEC 神奈川県立産業技術総合研究所 |
光触媒のアセトアルデヒド除去性能試験 | KISTEC 神奈川県立産業技術総合研究所 |
光触媒のセルフクリーニング性能試験 | KISTEC 神奈川県立産業技術総合研究所 |
食品安全性 | 高分子試験評価センター |
耐摩擦摩耗試験 | 石川県工業試験場 |
新型コロナウイルス(SARS-Cov-2)不活性化試験 | 奈良県立医科大学 |
インフルエンザウイルス不活性化試験 | JFRL 日本食品分析センター |
抗かび性試験 | JFRL 日本食品分析センター |
人体無害認定証明 | ブルネイ政府保健省 |
レジオネラ菌抗菌試験 | 衛生微生物研究センター |
日本工業規格日射反射率試験 | 一般社団法人 建材試験センター |
営業時間 9:00 - 17:00
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